business
事業内容
世界の天才たちの夢を、
ビジネスに。
株式会社リンクスは、最先端の技術を世界中から誰よりも早く発掘し、技術力と経験をもって製造現場に実装する「テクノロジープロバイダ」です。
世界の天才たちが生みだす技術とビジネスを融合する力で、多様な業界のイノベーションに関わり、No.1を目指す企業をサポートしています。
ファクトリーオートメーション
リンクスのお客さまは、製造業の生産や物流の現場でものづくりのオペレーションを支えている方々です。
お客さまが求めることは、少子高齢化や若年層の労働人口減少による人手不足の解消や、グローバル競争の激化により求められるコスト削減と効率化のための生産性向上など、状況によりさまざまです。
このような課題を解消するために、機械やコンピューターを活用することで工場における生産や製造のプロセスを自動化・効率化することが、ファクトリーオートメーション（Factory
Automation:
FA）です。
FAは、端的に言えば「工場で作業している人を機械に置き換える」ことです。
そのため、情報を集めるための「センサー」（=五感）や、得られた情報から判断するための「AI・画像処理」（=脳）、判断した結果に基づいて物を動かしたり加工したりするための「ロボット」（=手足）といった技術が用いられます。
FAに必要とされる世界最先端の技術・製品を取り扱い、日本の製造業の皆さまの課題を解決することが、リンクスのビジネスです。
テクノロジープロバイダ
リンクスは、世界最先端の技術・製品を開発している海外のメーカー（開発元）から商品を仕入れ、日本の製造業のお客さまへ販売する「技術商社」の業態です。
ただ、世界最先端の技術は、当然ながら技術的に深く、難解であり、正しく用いなければその真価を発揮することはできません。
「買ってきたらすぐ使える」というものではないのです。
そのため、それらの技術を思想から理解し、お客さまの課題を解決するための最適な技術の組み合わせを考え、既存の技術だけでは足りないときは開発元を巻き込みながら新しい技術を生み出し、お客さまに伴走しながら実装していく必要があります。
このような「技術力と経験をもって、世界最先端の技術とお客さまをつなぐ」のが「テクノロジープロバイダ」であり、これこそがリンクスの真の役割です。
ビジネスポートフォリオ
リンクスは、FAに必要とされる世界最先端の技術・製品を取り扱っています。
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AI・画像処理（画像処理ソフトウェア、産業用デジタルカメラ）
カメラやセンサーで取得した画像データを解析し、対象物の状態や位置・形状などを判断・測定する技術です。
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不良品を見つける外観検査、ロボットピッキングのための位置決め、トレーサビリティのための文字やバーコードの認識など、さまざまな画像処理がFAの現場で必要とされます。 -
センサー（3Dセンサー）
現実世界のさまざまな情報(視覚情報・3次元形状・温度・圧力など)を検知し、それを電気信号で出力する技術です。
詳しくはこちら
自動車をロボットで精度よく組み立てるための3次元形状計測や、食肉を均一にスライスするための体積計測など、さまざまな3次元計測がFAの現場で必要とされます。 -
ロボット（AMR）
部品を組み立てたり移動したりするための「手足」の役割を果たします。
詳しくはこちら
製品の組立・溶接を行うためのアームロボットや、製品や部品を次の工程へ運ぶための搬送ロボットなど、さまざまなロボットがFAの現場で活用されています。 -
産業用コントローラー（ソフトウェアPLC）
工場に並んでいるロボットや装置に動作の指示を出す専用のコンピュータです。
例えば「部品がセットされたらロボットが組立を行う」「組立が完了したら別のロボットが次の工程へ搬送する」というような、各ロボットに対して決められた順序通りに動作指示を出す、工場全体の「頭脳」の役割を担います。
linx days
LINX DAYS について
「LINX
DAYS」はリンクス主催で、東京で毎年開催しているイベントです。欧米での最新技術のトレンドや国内トップ企業群によるリンクス製品の活用事例を、1日かけて講演します。
全国から4000人を超える技術者が参加するこのイベントは、テクノロジープロバイダとしてのリンクスの認知度やお客様からの、期待を表しています。
製品ヒストリー
products history
「日本の産業界全体に究極の生産効率の最適解を届けるために、リンクスでは世界中から最先端テクノロジーを発掘しています。どのような製品を発掘し、今日本市場に持ち込むのか、その製品をいかに日本市場に展開していくか、そして開発元（ベンダー）および顧客との関係をどのように構築していくのか。リンクス製品の一つひとつに、ストーリー、ドラマがあります。
製品ヒストリーでは、リンクス製品それぞれの発掘期、導入期、成長期、そして、現在と今後について紹介します。